こんにちは、名古屋の三河屋精肉商会(Mikawayaseinikusyoukai)です。
先月、アメリカ カンザス州にある精肉店「WBmeats」様で特別に見学させていただきました。
店主は親切な方で、詳しくお肉の説明を受けました。
WBmeatsではおいしそうなお肉、ステーキが沢山あります。精肉だけではなくソーセージ、ハンバーグ、豊富な種類のお惣菜をバックヤードで製造していて人気のお店です。他にも、お肉に合う美味しいBBQソース、各種スパイス、お肉を挟むパン、野菜の各種缶詰(ピクルスが美味しいです)、冷凍魚、お菓子などがあり、スーパーへ行かなくてもかなりの食材が購入できます。一か所で夕食の準備が出来る感じです。店内見渡しやすく欲しいものがすぐわかる配置でした。
お肉屋の売れ筋はハンバーグとステーキ。
ショーウインドウは牛肉の比率が高くステーキカットが多かったです。日本では薄くスライスしたものが多いので同じ肉屋でも商品の形状がだいぶ違っています。
牛肉はアメリカ産アンガス牛のみ、低温管理をしながら45日間真空フィルムに巻いて熟成させたものです。アメリカの牛肉はこのような熟成肉しかないとのこと。熟成肉で穀物の餌が多いからアメリカ産は風味豊かで美味しいんですね。
一方、冷凍分野はハンバーグとベーコンが人気だそうです。
途中で気付いたのですが、アメリカではお肉の加工食品が多く販売されており、手間なし調理時間で美味しく食べれる食品が多いです。日本では精肉の比率が高いので、研究してみるとまだまだ成長できる分野があるかもしれない感じました。
WBmeatsのホームページやFacebookを読むと美味しそうで食欲を掻き立てられます。
こちらではアメリカの美味しいレシピが掲載されていますのでよろしければご覧ください。
http://wbmeats.com/recipes.php